マスタリングと圧縮の関係

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AV Watchの藤本健のDigital Audio Laboratory 『WMAロスレスの音楽配信サイト「@MUSIC HD Sound」 ~ 小室氏とavexが提唱するHDサウンドとは? ~』に久々に面白いアーティクルが上がっています。藤本氏の発言そのものは特筆すべきものはないのですがエイベックス ネットワークの前田氏の発言が なかなか面白いです。通常、CDのサウンドはコンプレッサーでかなりダイナミックレンジを圧縮しているのですが、その副作用で圧縮しにくくなると発言しています。確かに、コンプレッサーはダイナミックレンジを圧縮するのでマスキング則を利用して圧縮を狙う多くのコーデックの障害になりえます。

その回避を目的とするならばダイナミックレンジを稼ぐ方法があります。ところが、それは逆に音圧を稼げなくなることを意味します。発言中にもありますがどこでトレードオフを探すかということに最終的には落ち着くのでしょうね。ただ、ベースを24bit 96KHzや192KHzにすれば、単に16bit 44.1KHzのCDDAから圧縮するよりも音質は向上する可能性が高いのは事実ですね。この辺はやっぱり、実際に聞かなければどうにも言いようはありませんが面白いものではあります。

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このページは、gornが2005年6月29日 13:33に書いたブログ記事です。

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