2006年11月アーカイブ

前から気になっていた、MMO World である Second Life (以下 SL)を試してみました。MMO World というのは私の造語ですが、言い表す適切な表現が見当たらないので勝手に定義しました。RPG という表現を避けたのは Game であるか否か深刻な議論があるためです。ひとつの言い方をするとすれば昔の Habitat の理想を現代的な形で現実化させたプラットフォームといったところでしょうか。ありていに言えば、3D の仮想世界に決済システムを加味したものとも言えます。

基本的には仮想世界に自分の分身であるアバターで参加することが出来るシステムです。アカウントは無償と有償なものがあり無償のアカウントは土地の所有など幾つかの点が制約されています。ゲームという言い方を避けたのはこれが、RPG であれば多くの場合狩猟経済で狩りにいって物を収穫するのが経済の起点となります。これが SL であれば起点は多くの場合内蔵されたモデリングツールを使って何らかのオブジェクトを製作することでしょうか? まあ、このへんはもう少し探訪してみないとわからないかもしれませんが。

もちろん、SL ではリンデンドルという仮想通貨を用いて他者から物を購入することが出来ます。250 リンデンドルを無償アカウントでは作成時にもらうことが出来ます。リンデンドルは実世界のドルとの間で両替が可能です。これを恐らく、可能にしているのは経済活動の起点の違いから RPG では起こりがちなゴールドファーマーの問題が起きていないことでしょう。狩猟経済の MMO RPG では常にゴールドファーマーという問題が付きまといます。つまり、通貨収集目的の BOT などによる自動運転や狩場の独占、あと職業的な労働者といったものはある種狩猟経済の場合、かなり解決が難しい問題です。

そういう意味では、SL の場合、価値の創造は想像力にゆだねられていますから狩猟経済で問題となることは置きにくいでしょう。ただ、この辺はシステムの哲学の差に負うところが大きいですから正邪を論じるのは少々筋違いでしょう。ただ、Second Life の試みは興味深いのは事実です。また、キャラクターのモーションを外部から BVH ファイルで取り込むことも出来ます。この場合は、多くの場合は Poser をツールとして使っているようです。Poser 以外だと DAZ Studio もあるようですが。

勿論、SL が唯一無二の解であるとは思いませんが、素材として非常に興味深いものではあります。システムが柔軟であり、ゲームという約束を必要としないというのは面白いです。まあt、それゆえに社会活動のシミュレーションとしてまじめな研究課題の材料ともなる。スクリプティングなども出来るので SL 内に RPG を構築しようという向きもあるようです。なかなか、興味深いものでした。

PLAYSTATION 3の米国発売と共に、Mobile Suit Gundam: Crossfireも米国発売されたようですが評価は散々のようです。

G41/5
Gamespot3.9/10 (Bad)
IGN3.2/10 (Bad)
1UP2/10 (Bad)

文面はもっと最低でPROS、つまり良い点とされるのがG4ではこの内容です。

Thanks to capitalism, no one can force you to buy it

ここまでの罵倒はそうそうないのではないかと思います。悪評ですらないと思います。まったく、日本のゲームベンダはいつまでこういうどうしようもないタイトルを作り続けるんでしょう。Choppy framerateってなんですか? ひょっとして、Cell の PPU を一つだけしか回していないんでしょうか? だとしても、RSX の処理能力を考えればもう少し、ましなものが作れると思うのですが。

こういう、どうしようもないタイトルをいつまで作り続けるのでしょうか? 少なくとも、バンダイナムコゲームズは猛省すべきです。まあ、こんなしょうもないタイトルに8/10の評価を与えるファミ通は既に終わっていますけど。

 第7話の続きの話です。蒼鉄のこの場での目的は、仲居屋の持っていた覇者の首を我が物とすることにあったようです。勝海舟と西郷隆盛に対して働いていた首をまんまと自分のものにしてしまいました。

もっとも、首を自分に対して使うこともないでしょうね。元々は始皇帝に斬首され、この世に恨み言を残した首、使えば強い力が得られる反面、自分の意思は侵食されてしまうわけですから。物としては、ストームブリンガーなどののろわれし剣が一番近いものでしょう。そんなものにわが身を差し出すような愚か者ではないでしょう、邪悪ではあるかもしれませんけどね。

状況からして、単に幕府と薩長をかみ合わせるというだけでもないようです。それが目的なら今回の事態は放置しておけば目的は達成できたわけですしこの辺は蒼鉄が話してくれないと判らないですね。この辺の構図を多少図にするとこんなところですかね。

今後の展開としては、耀次郎の目的は覇者の首の封印で固まっている以上、赫乃丈の方ですね。確かに、今回中居屋を討った事で表面上、仇討ちは成ったわけです。しかし、中居屋が覇者の首に踊らされた哀れなピエロであったとすれば、赫乃丈の家を襲った悲劇は覇者の首の起こした悲劇の一つに過ぎないことになる。元を断とうとすれば覇者の首をどうにかするしかないわけです。

もう一つのポイントは蒼鉄と赫乃丈一座との関係です。赫乃丈一座の芝居の台本は蒼鉄の書いたものです。したがって、単純に赫乃丈と蒼鉄が対立しておしまいというわけでもないでしょう。そうすると、なおのことまだ語られていない蒼鉄の目的が気になります。何の目的もなくというのはあまりにも不自然ですし。

しかし、このシリーズでは坂本竜馬は非常にかっこよく描かれていますね。覇者の首の影響を自分の意思のみで跳ね除けた男ですからね。勝海舟も西郷隆盛も蒼鉄の野心という一種の僥倖で覇者の首に取り込まれずにすんだ、そして今回の事件を意図したのも蒼鉄。言ってみれば綱渡りに使う綱を相手側が用意していただけ。自分の意思で跳ね除けた竜馬と比べると明らかに勝海舟、西郷隆盛が小物になっています。まあ、源義経とかと一緒で若くして殺害された分、ロマンティシズムを書き立てられるんでしょうね。

話が大きく動いた第7話でした。蒼鉄の野心がはじめて形を見せた話でした。もっとも、今回の話は幕末の歴史と大きくリンクした話が目立つのでその辺がわかるとよりいっそう判ります。まず、赫乃丈は安政の大獄で犠牲となった者の遺児という立場にあります。今回のイベントは2つ江戸城の無血開城につながった勝海舟と西郷隆盛の会談。もう一つはええじゃないか騒動です。

勝海舟と西郷隆盛の会談中、覇者の首が起動、和やかだった会談は一転して江戸を血の海にする危険な香りを放ち始めます。この場面からすると、覇者の首は人間の理性を抑え、衝動的にするような影響力があるように見えます。まあ、一種の呪いのアイテムですね。この事件を仕掛けたのが蒼鉄だとすると蒼鉄の狙いは幕府と薩長をかみ合わせることでしょうね。問題はかみ合わせると誰が得をするかですね。直接的にはイギリスとフランスというところでしょうが、これでは蒼鉄とつながらないので幕府と薩長の共倒れを招いてその後に自分が権力をとでも思っているのかもしれません。この辺は蒼鉄の過去がわからないとどうにもなりません。

もう一つはええじゃないか騒動です。ええじゃないか騒動そのものについてはまだ諸説がある状態でこれというのは厳しいです。ただ、明治政府の樹立直前の騒動ではあったようです。騒動そのものは1867年とされていますから、戊辰戦争が1868年とされていますからほぼこの時期の出来事でしょう。

蒼鉄は高橋監督作品でちょくちょく出てくる陰謀家のタイプを踏襲していますね。まあ、一番近いのはガサラキの一清とダグラムのヘルムート・J・ラコックですね。ラコックが近いですかねデロイア独立戦争に乗じて権力を盗もうとした男ですから。このとき、ラコックは一応、連邦側というか体制側に席を置きつつ、独立側の和平派の方に接触して自分の意のままに進めようとしましたからね。

今回は話の展開がメインなので秋月耀次郎はあまり出番がなかったですね。ただ、話が大きく動いたので見ごたえはありました。

Final Fantasy 11 にかまけてて、完全に積みげーになっていました。オンラインで人を集められるかどうかは判らんのでとりあえずシングルのモードをぱぱぱとやってみました。もっとも、シングルでも Xbox Live のコネクションがないとセーブできないようです。サーバ側へのセーブしか出来ないようなので。

今作の最大の妙な要素は FPB モードです。まあ、直訳すると一人称爆弾魔ですか。作品自体、完全に 3D で描画でモデリングも完全にリアル系ですのでそれ自体がなかなか笑みがこぼれるものです。FPB モードだとまあ、予測可能ではありますが自分の爆弾で自分が吹き飛ぶことは多いです。また、敵の爆弾も予測がつきにくくなるので回避が難しくなります。ただ、体力制になるのでスタンダードモードとは違って一撃死はしません。

 基本的にはシングルも敵を BOT 化するだけで対戦です。まあ、シングルで遊んでも結構、面白いんですがフレンドに他のプレイヤーがいればさらに楽しいでしょうね。この手のゲームは知り合い同士で遊ぶほうが熱くなりますしね。

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作品としては、ゲームアーツの SILPHEED のリメイクです。SILPHEED というタイトルでは過去に PC-8801 mk2SR 、Mega CD、PlayStation 2 で出ています。ただ、今作の場合、スペリングが SILPHEED から SYLPHEED と変わっています。元々、SILPHEED というスペリング自体造語ですから、まあこういうものです。SYLPHEED だとまさしく風の精を意味する言葉です。

ストーリーそのものは争う二国の戦争と戦争に引き裂かれた友情が土台です。物語の構造自体は機動戦士ガンダム SEED のそれに近いです。主人公はカタナ・ファラウェイで友人がマーグラス・メイスンです。大雑把には地球統合政府が銀河を統治する未来に抑圧された殖民星がアダン自由同盟を設立、地球統合政府に宣戦を布告します。折りしも、そのころカタナ・ファラウェイとヒロインのエレン・ベルシュタインはパイロット候補生として訓練を受けている。そういう、筋書きです。宣戦布告に先立ってアダン自由同盟軍は訓練が行われている星系を強襲、いやおうなく訓練生も実戦に駆り出される格好になります。

この戦争の遠因となっているのが、地球統合政府の殖民星に対する抑圧的な政策です。そして、反抗的な星には抑圧どころか虐殺を行ってきた、その負の遺産です。マーグラス・メイスンは「アケロンの悪夢」により故郷と家族を失ったマーグラスは地球統合政府への復讐を誓う。しかし、アダン自由同盟のトップも復讐心に駆られ、正常な政治判断が出来なくなっています。そして、最後には太陽系そのものを破壊しようと目論んでしまう。まさしく、撃たれては撃ち返し、撃ち帰してはまた撃たれになっています。

ゲーム自身はフライトシューティングの系統です。ただ、残弾数には余裕がありますし母艦に帰れば補給は可能なので弾切れでやることがなくなることは少ないでしょう。多いのは、時間切れでタイムアウトになるほうです。3D空間を飛び回ることになるのでターゲットを見失いタイムアウトは結構あります。したがって、自分の位置とターゲットの位置の把握は重要です。この辺さえ何とかなっていれば難易度をこだわらなければクリアそのものは支障がないと思います。アイテム数は結構あるので、一周では全てのアイテムはそろわないでしょう。結構、楽しめる良作であったかと思います。

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Windows Hardware Developer Central のアーティクル Windows Vista のデバッグによればWindows Vista では 従来、Windows NT 3.1 以来使用されてきた boot.ini ファイルは Windows Vista では使用されないようです。また、ntldr も使用されず、Windows ブートマネージャ (Bootmgr.exe) とブートローダのセットに置き換えられるようです。従って、マルチブートやデバッグ版等の固有のコンフィギュレーションでシステムを立ち上げる場合は従来の boot.ini ではなく BCD にエントリを追加するようです。

BCD の操作にはBCDEditという専用のコマンドラインアプリケーションが用いられるようです。BCDEditは従来のBootcfgやNvrBootを置き換えることになるようです。恐らく、この変更の背景はEFI が関係しているのでしょう、既報の通り Windows Vista はまだ、EFI からのネイティブなブートをサポートしませんが (Itanium 向けの Longhorn Server 以外に今のところ EFI からネイティブにブートする Longhorn はないはず) Service Pack 1 などのタイミングで EFI のネイティブサポートは付くでしょう。こういった場合の整合性を考えていると思います。

実際、BCD の採用によって BIOS ブートか EFI かといった差異は遮蔽されますし。この辺はWindows Hardware Developer Central のアーティクル EFI および Windows Vista に記述があります。ハードウェアの抽象化は OS の基本機能ですから、そのための BCD でしょう。

また、見たくなっちゃいました。とはいえ、さすがにこの作品をきちんと覚えている方は少ないでしょう。1987年の作品ですからね。とはいえ、Web logの中でも感想の記事を書いている方はいるようです。縁画舎アニメ雑感の記事の中にレリックアーマーレガシアムというアーティクルがありましたし。

この作品は一種のパワードスーツを扱った作品です。作品の性格自体は英語表記にしてみるとある程度飲み込めます。relicは英次郎を引くと、遺物、遺跡といった意味が出てきます。LEGACIAMという名称もlegacyという遺産、遺物、遺贈、形見、名残、先祖伝来のものという意味に突き当たります。

この作品で中核としているのはジグラットタワーなる塔です。こいつはこの作品の舞台となる惑星の風を利用して音波を発生させる仕掛けです。この辺の詳細は後年、刊行されたノベライズ「耐熱装甲レガシアム 塔の戦士」の方に出てきます。要は脳幹などのトカゲの脳と大脳皮質などのヒトになってから進化を遂げた部分のバランスを操作し大脳皮質や前頭葉あたりのバランスを相対的に引き下げることで欲望を落とし、戦争などの争いの抑止を図ったということのようです。

ただ、作中ではこのジグラットタワーの性質が半ば暴走し、意欲の減退などむしろ害になっていると描かれています。作中のグレイス博士サイドとギルドのリーク女史の対峙はこの塔へのスタンスの違いであり、状況を調査し可能ならば微調整を図ろうというグレイス博士と一足飛びに塔の破壊を図ろうというリーク女史の立場の違いです。どちらも現状の改善を目的としていますがそれ故に対応が異なっています。

ただ、どちらの立場にしても必要なのが塔の発する音波を遮りかつ、塔の立つ熱極の高熱に耐えられるレガシアムというわけです。もともと、かなりの数があったはずですが、本来は作業用ですからね。現存する機体はわずかに1機でしかもかなり小柄な人物にしか取り扱えない大きさとなっています。結果的に主人公でありヒロインのアリシアニしか取り扱えないものとなっています。

北爪氏のデザインしたキャラクターはかなり綺麗で機動戦士ガンダムΖΖ以降の感覚をかなり伝えています。作画も概してハイレベルです。惜しむらくは、作り上げられた設定をきちんと生かす長さが与えられなかったことです。もともと、Part 2を想定して作られたようですが残念ながら続編は作られていません。

高木浩光@自宅の日記のエントリ「三井住友銀行、「雨やどり」「お風呂あがり」で検索のテレビ広告で便乗フィッシングの危機」に TV CM 内で URI ではなく、検索サイトでのキーワードを用いることへの問題提起がある。ポイントとしてはこの種の広告の場合、契約内容に掣肘されるため契約の成り行きしだいでは意図しないところにナビゲーションされるリスクがある。さらに言えば、今回の三井住友銀行のケースでは「雨やどり」で検索されるのは少なくとも、GoogleとLive Searchでは広告とは関係のないサイトである。どちらの場合でも、広告主の意図したサイトへのリンクは検索結果とは別のスポンサーサイトなどの枠の中にある。

こういった広告が増えた背景の洞察として、少々興味深いアーティクルがあった。具体的には『「○○で検索してください」という広告が増えたのは、テレビCMでURLを1秒以上放送してはいけないという規制も関係している?』というアーティクルである。内容の元は『TVCMのURL表示制限~シリーズ「砕氷船ライブドア」(4)』である。この中である地域の「テレビ局 CM 責任者会議」なる機関が定めた「合意」と、それに運用方法を加筆した「指針」に以下のような文言があるとされる。

URLの表示時間はCMの1/2以内、表示の大きさは画面の1/4以内とします

このような合意や指針があるのかどうか確認するすべはないので、裏の取り様はない。ただ、TV 局が CM 媒体としてのテレビジョンの価値低下に神経質になっている可能性は利害関係から見て否定されないと考える。少なくとも、CM 広告の相対的な価値低下を指摘する主張は存在する。したがって、それに対しTV 局が反応すること、それ自体は合理的であると考える。

ただし、その反応が視聴者にとって有意義かどうかは別の問題である。高木氏が指摘するとおり、検索キーワードを用いた広告は特に、件のような銀行などのサイトの場合フィッシングを誘発する懸念がある。こういった、広義のセキュリティリスクを招来する危険は TV 局の CM 価値の維持よりも優先度が高いと考える。そのため、もしこうした規制が存在しそのためにキーワードを流布する広告が使用されているならば、これは危険な行為である。

IP 電話を一種のバズワードに投資家から資金を集めていた近未来通信の本社が閉鎖されたようです。私自身、投資の募集をしていたときから怪しい会社だなと思っていたのですがやはりといったところです。IP 電話そのものはSIP など技術的にしっかりとした定義がある技術ですが、投資家全員がその定義や、商業的なリスクについて熟知していたとは思えず一種のバズワードとして使われていたと思います。

XNA Game Studio Express Beta 2を使って、テストアプリケーションを作ってみました。モデリングそのものはうちのサイトで既に公開しているものを流用しました。ポリゴンモデルの表示とその方向をいじれる程度のものですけどね。Content Pipeline は FBX 形式のモデルも読み込めるはずなんでDAZ Studioでポージングしたものを読み込んでみるのも一興ですね。

まあ、巷のフィギュアは許諾しているライセンスがレンダリングに限定されているものが多いので、実際には以前作ったポリゴンモデルなどを使うことになるでしょう。XNA Game Studio Express を視野に入れてオリジナルの新規のモデルも作っていたりしますけど。

現在はまだ、XNA Frameworkで構築したアプリケーションの実行環境はWindows PCに限定されているのでバイナリはWindows PC上での実行に限定されます。Creator's Clubのサブスクリプションが可能になったらサブスクライブして稼動をテストしてみたいものです。なお、配布するバイナリにはWindows用のXNA Framework Runtime Beta-2を同梱しています。

 

SysinternalsがMicrosoftに買収された最初のアクションとして、MicrosoftのTechnetサイト内にWindows Sysinternalsのコーナーが出来ています。ダウンロードそのものはSysinternalsなのでパッケージングを含め何も変わっていませんが一応、オープンしたようです。

Sysinternalsのツール群はどれもかなり貴重なものですが、幾つかは特に利便性が高いです。

  • Filemon
  • Regmon
  • PageDefrag

FilemonとRegmonはそれぞれ、現在アクセス中のファイルやレジストリの情報をリアルタイムにモニタできます。この辺は情報収集用に非常に便利です。特にトラブルシュート時には助かる情報です。また、PageDefragはページファイルやレジストリハイヴの断片化の解消が出来るのでシステムのメインテナンスに有用です。

2006.9.13 に商標法違反などで逮捕されていたL&K社長の陸氏ら4人が釈放されたようです。この事件は要するにキャリアのSIMロックを解除した電話を売っていた業者を摘発した事件です。このとき使われた罪状は商標法違反と不正競争防止法違反です。理屈としては。SIMロックを解除した電話はVodafoneの正規の商品ではない改造品であり、偽ブランド商品と同じ扱いになるという論法です。この件についてはJASJAR黒色革命録の詳細報告に詳細があります。

詳細報告によれば、この件で取り調べの中で以下のようなやり取りがあった模様です。

おまえは自分がなぜ捕まったか分かっているか?SIM Lockを解除した携帯電話が出回ったりしたら、オレオレ詐欺が増えるじゃないか

まず、この内容で判るのが取調べを行った警察官がSIMロックという意味をまったくわかっていなかったことです。SIMロックというのは主として販売上の理由から、電話機が特定キャリアのSIMカードしか受け付けないように設定することです。日本のキャリアが提供するほぼ全ての携帯電話はSIMロックがかかっています。

確かに、SIMロックを外されるというのはキャリアにとってうれしい話ではありません。販売のリベートを使ったものをよそのキャリアで使われる格好になりますからね。ただし、それをオレオレ詐欺に結びつけるのは不可能です。SIMロックが外されていても正当なSIMをささない限り電話は出来ませんからね。恐らく、警察官はSIMロックを外すと、正体を悟られずに電話できるとでも認識しているのでしょう。まあ、下品な言い方ですが阿呆としか言いようがありません。

先日のスクリプトを少々変更して、さらに実用的なものにして見ました。遣い方は以下の通りです。unreadオプションで検索範囲を未読のみに限定できるほか、setreadオプションで未読フラグを操作するかどうか変更できます。

使い方 : findarticle.wsf [/title:値] [/description:値] [/unread[+|-]] [/format:
値] [/setread[+|-]]

オプション :

title : タイトル
description : 内容
unread : 未読アイテムに限定
format : 表示フォーマット
setread : 未読フラグの操作の可否

アーカイブはfindarticle.zipです。

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