2006年12月アーカイブ

今回の話はバックグラウンドは榎本武揚です。榎本武揚は箱館戦争で五稜郭で戦ったことが知られていますが箱館戦争前の話ですね。箱館戦争敗北が1869年ですからその前でしょうし。ただ、物語的には榎本武揚が蒼鉄に引き合わせた中居屋重兵衛でしょうね。まあ、何せ最初から死んだと思われてきた一種のアンデッドモンスターですから、復活は有り得ない話ではなかったですしね。

つまり、1話から話を引っ張ってきた形が再び起動したわけです。そして、蒼鉄の台本を受けて一座も再び動き出す。幕間が終わり、再び幕が開く、一種の再びの序章という形にもなっています。ただ、もちろん、先の流れが当然人間関係にも影響を与えているのは事実です。赫乃丈にしても耀次郎にしても物語の中で動いているわけですし。赫乃丈にしても耀次郎への自分の思いには少しづつ気づいているでしょうし。

そして、耀次郎が耀次郎と蒼鉄が再開するのが怖いと言っているのは確かにその通りでしょう。幕末機関説が幕を開けたときには蒼鉄は多少頭のよい戯作者というカラーを見せていました。しかし、いまや蒼鉄の謀は少しづつその姿を見せつつありますし。耀次郎と蒼鉄は最早、敵手としての関係しかなさそうに見えます。まあ、蒼鉄の真意はまだ霧の中ですけどね。

今回は耀次郎と一座を霧の中から謎の幻影が襲っています。実体はあるのかないのかわかりませんが、通常の武器攻撃はそのまますっぽぬけ、幻影の攻撃は物理的なダメージを伴う一種の反則攻撃です。覇者の首関係は一種のアンデッドモンスターと化していますから必要に応じて実体化できるんですかね。

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今回の話はバックグラウンドは上野戦争で、物語のメインストリームは幕間に当たる話のようです。今回の場合は一つのキーポイントは判っていたことではありますがついに沖田総司が病死します。その前に耀次郎との手合わせがありますけどね。今回の作画監督は恩田さんのようで今回も作画品質は良好です。

恐らく、今回の沖田総司の感触からすると病魔に命を奪われるというのが非常に悔しかったのでしょう。確かに、史実と重ねるとほぼ末期ですからね。まあ、武人の心理はわかりませんけど病に倒れるより戦場に斃れたほうがましというところなんでしょうね。確かに、このままでも市は避けられない結末なわけでなんとも救いのない話ではあります。ましてや、幕末機関説の話では近藤の最期を知っていたことになっていますからね。

赫乃丈一座の方は仇討ち本懐成ったと思っているので一種の虚脱状態です。まあ、次の回でそうもいってられなくなりますが。確かに復習心というのは強い感情ですが、それだけでは続きませんからね。まして、達成したと思っていればなおさらです。今回はなかなか、旨くムードを作っている幕間までした。

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切り込み隊長 BLOGの記事「FeliCa@ソニーの暗号が破られる?」によると、ソニーの非接触型カードであるFeliCaの暗号が破られた可能性があるようです。まず、通信用語の基礎知識によればFeliCaは認証時に3DES、通信時にDESが暗号化として用いられるようです。これは、FeliCaにスペック上、DESしか実装されていないとみんな仲良しのつもりに記事があるので恐らく正しいでしょう。また、FeliCaはシステム的には共通鍵のようです。これは、独走「FeliCa」に挑むNTT -- 非接触ICカードの最新動向 (ITmedia, 2003.03.05)にも情報があります。

可能性としては、アルゴリズム的に見て、DESは脆弱であることが確認されていること、また共通鍵暗号であること。以上を加味して判断すると、何らかの形で共通鍵が漏洩した危険性があります。現在、当該問題はIPAに持ち込まれているとあるので詳細はいずれにせよ何らかの形で明らかになるでしょう。


Knight
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シュベルトゲベールっぽいモデルを作ってみたので、DAZ 3DのAiko3とCyber Knightと組み合わせてレンダリングしてみました。Aiko3はDAZ 3Dの販売するポリゴンフィギュアでVictoria 3 通称 V3同様にオプショナルなものが多く販売されています。ただ、このCyber Knight、私には元ねたがばればれです。

シュベルトゲベールってのは、機動戦士ガンダム SEEDの主役機ストライクガンダムの装備する15.78m対艦刀のことです。本来はSchwertとGewehrでドイツ語では銃と剣を意味する単語を並べているので銃剣っぽいんですが、実際には剣としてのみ使用可能な武器です。

Cyber Knightの元ねたはDAZ 3DのCyber KnightのページAICのこれを見比べれば判ります。インスパイアされていないというのは100%ありえない話です。

XNA Game Studio Express 1.0 の完成とCreators Club の サブスクリプションの発売に伴い、Redistributable なランタイムもリリースされています。とりあえず、取り急ぎポインタだけ。


Project Gotham Racing 3
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ブルードラゴン前に少々、やりたくなったのでパチッとなと。ブルードラゴンはアマゾンから今日到着するはずです。

今回は歴史上の人物としては沖田総司が出てきています。沖田総司の逝去したとされる日は、慶応4年5月30日ですから、作中の日付と重ねると亡くなるまで、あと僅かの話です。そして沖田総司といえば三段突きです。突き技と言うのはいうまでもなく、仕損じると体勢が崩れて、次の攻撃に移れなくなる技です。

そのため、フィクションでも突き技を必殺技としているのは、ロードス島戦記のパーンぐらいのものでしょう。そして、パーン自身、小説の話では強敵を相手にしたときにのみ使うとしていることから、これを外したらどうにもならないという状況でしか使わない技であると考えていいでしょう。三段突きというのはほとんど伝説で、どういう技であるかも確定していません。ただ、この話での意味を考えるとすれば沖田ほどの剣士と渡り合えた耀次郎の剣技は相当なものということでしょう。

実際、前話までの演出でもアニメーションであることを生かした絵作りで耀次郎の剣技を描写しています。耀次郎以外でも地割剣など特徴的な効果を上げています。この辺は実力のあるスタッフを集めた本作の非常に良いところであると思います。

今回の場合、史実とされることと多少、食い違っているのは沖田総司が近藤勇の最期を知っているということです。史実では沖田は近藤勇の斬首を知らないとするのが有力です。斬首された首は写真が今でもあるように、三条河原にて晒されました。作中では、近藤勇の死を聞いた沖田ががっくりと肩を落とすところが印象的です。

今回の話で新撰組が出てきた背景は、坂本竜馬の死に新撰組が関わっていないこと、そしてフィクションである本作ではこっちの方が重要でしょうが覇者の首に新撰組が関係していないことを示すことでしょう。新撰組とは同時進行でおりょうも出てきており、竜馬の死と耀次郎、この部分の構造の構築を行っているようです。この種の話の場合は史実と虚構をうまくリンクさせなければならないので必須でしょう。

今回の場合、やや話が静的なので、ダイナミックなアクションはみられませんが、丁寧な芝居になっていると思います。今期のアニメの中ではかなりレヴェルの高い作品だと思います。

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朝日新聞の記事「近未来通信を詐欺容疑で捜索 警視庁」が出ました。詐欺容疑で捜査の手が伸びた模様です。新聞記事によると容疑は投資金をそのまま配当に回していた疑いです。平たく言えば、自転車操業状態ではなかったかということですね。投資金をそのまま配当に回せば、当然利息というか配当する業績を追加しますから確実に破綻することになります。仮に報道されていることが事実とすると、MTCIから続くこの種の犯罪に一ページを加えることになります。

MTCI事件はインターネットプロバイダー事業を出汁に投資家から資金を募り結局、破綻した事案です。似たようなところでは、平成電電事件も同じようなケースですね。つまり、事業での将来性を出汁に投資を募る。しかし、実際には自転車操業、一時期、ヤフーオークションで問題となった、いわゆるチャリンカー状態です。勿論、オークションでの詐欺自体は未だ現在進行形の問題ではありましょうが。

私は新聞紙面上で中継局オーナー募集の広告を見ましたが、はっきりと違和感を感じました。話がうますぎましたしね。というか、IP網を中間に持ってきても周辺に公衆電話網を使う以上、それほど巨額の利益が出るとは考えにくいですし。なにより、その広告を始めてみたときから暫くの時が経過しても周りで営業をやっている風情が見えないことです。この辺が恐らく、詐欺という心象を強く感じさせた主因ですね。そして、案の定、トラブルから事件へと事態が拡大しているようです。

NyaRuRuの日記の「Windows VistaにおけるGDI/GDI+ 描画」に参考になるアーティクルがあるのでメモ的に記述。

ポイントは、Windows Vistaではもはや、GDIの処理はハードウェアアクセラレートされないことである。つまり、従来のGDI描画はメインメモリ上に取られたサーフェイスに描画され適切なタイミングでDirect3Dサーフェイスに同期される。従って、メインメモリに取られたサーフェイスに描画する処理はフォントのレンダリングを含め全てソフトウェアで行われる。

従来、GDIにおいてはいくつかの実装が必須の機能が存在し (Required Graphics Driver Functions)、それと追加の機能群 (Conditionally Required Graphics Driver Functions及び、Optional Graphics Driver Functions)、これらを多くの場合ハードウェアアクセラレートしてきた。この辺は、S3 86C911などでほぼ完成を見たと思っている。

しかし、Windows Vistaの環境でもはや、こういったGDIアクセラレーションは使用されることはない。GDIレヴェルのレンダリングはソフトウエアによって実行される。ただし、これらがパフォーマンスに与える影響は状況によって異なる。無論、WPFを使った描画は元々がDirect3Dアプリケーションであるため、Direct3Dの方でアクセラレーションがされるとされる。

ただ、現実的に言って、日経パソコンオンラインの「Vistaの製品版で性能をチェック」を見る限りスループットでExcelなどの描画のスループットが半分程度の数字になっても問題は少ないと考える。NyaRuRuの日記にもあるがレスポンスは即座に使用感に影響を与える。しかし、スループットに関してはベンチマークといった指標以外では体感するのが難しい場合がある。

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