ITPro の記事 "Microsoft,モバイルWebブラウザ「Deepfish」の技術プレビュー版を限定公開" によれば、Microsoft はモバイル向けの Web ブラウザであるコードネーム Deepfish を開発中で、公式サイトで技術プレビュー版が公開されている。Deepfish はサーバとクライアントで機能分散を行ったブラウザで携帯電話向けの一部のブラウザと同様の技術的な方向性であると考える。もっとも、携帯電話向けの一部のブラウザ (Opera mini) 等が携帯電話の Java サポートの制限などからくる技術的な制約を回避するという目的もあるので、機能分散のレベルは多少異なるだろうと考える。携帯電話の Java サポートの制限はアプリケーションがダウンロードされたサーバへのアクセスのみが許容されるという制約である。そのため、任意のサーバとのやり取りをするためには Proxy などのアプローチを取る必要があると考える。技術的には興味深いものであるので現物を入手して調査してみたいと思っていたのですが配布数の上限に達したようで、今のところ入手するのは難しいです。サーバの方の負荷もありますから現状では無制限な配布は出来ないのでしょう。
2007年3月アーカイブ
IT Pro のアーティクル "Microsoft,「Xbox」サポート担当者のミスを認める" によれば、先週来情報の出ていた Xbox LIVE におけるアカウントの盗用などのトラブルは一種のソーシャルエンジニアリング攻撃だった模様。具体的には以下のような手順であったとされる。
- サポートに電話をかけ攻撃対象のユーザの肉親などを装い、個人情報を収集
- 収集した個人情報に基づき、Xbox LIVE のパスワードと Windows Live ID をリセット
この件に関して、所謂狭義のセキュリティ問題、つまりサーバなどのセキュリティが破られたと決め付ける Web log もあったようだが、少なくともそれを肯定できるだけの客観的な情報は無いように見受けられる。クレジットカードの盗用があったとされる件にしても、先にクレジットカードの番号を盗み、それによってアカウントのリセットを行ったとも考えられるため、それだけで所謂、インターネット上からの攻撃があったと結論するのは早計であると考える。
例えば、ソーシャルエンジニアリングでメールアドレスを聞き出し (さすがに、いくらガイドラインから逸脱した処理をしたサポートの人員がいてもカード番号を喋りはしないだろう)。 しかる後に、そのメールアドレスに対しフィッシング活動をしたとも考えられる。その上で、盗用したクレジットカードの使用を LIVE アカウントの盗用後に時間を置いて行えば、被害者の視点では LIVE から漏れたように見えるであろう。
コミカライゼーション版の機神大戦ギガンティックフォーミュラの1話を見てみました。恐らく、内容の根幹はオリジナルであるはずのアニメーション版と変わらないはずなのでチェック。基本的には世界観そのものは、機動武闘伝 G ガンダムのようにロボットの戦闘大会を制した国家が世界を制するという形。ただし、いつ戦争が勃発するかわからないような状況なので G ガンダムのように表面的には紳士的な状況にはなっていないというところが異なるようです。
実際、火器を装備していなかった G ガンダムのほとんどのモビルファイターと異なり主役機であるスサノヲ十式でさえ、ガトリングガンなどを装備し、モジュラー化して装備変更可能というところから察するに、対ギガンティック戦でも殺傷力が強いと考えられるような装備もつけられるでしょう。まあ、威嚇用と称するガトリングガンでも 30mm ですから対人使用すれば十分すぎる殺傷力ですが。さすがに対装甲は厳しいとしても。ただ、この様子だと対装甲でも効力のある装備、大口径の火砲とかがあっても不思議ではないです。実際、「対ギガンティック用に特化したN型装備を基本とする」という記述が公式サイトにありますから、大量破壊を主目的とした装備があっても不思議ではないです。
物語の構造としては 映画の The Last Starfighter やゲームである電脳戦機バーチャロンに近く、街のアミューズメントマシン内のゲームがパイロット選出を行うシステムになっているようです。従って、戦うことを初めから決めていたG ガンダムのドモン・カッシュとは異なり覚悟不徹底のままにギガンティックに乗り込む物語構造です。印象だけなら、機動戦士ガンダムや後継の機動戦士ガンダム SEED 、新世紀エヴァンゲリオンに近い作りです。まあ、キャラクターデザインの雰囲気からしたら G ガンダムのようなコテコテのノリは有り得ないと考えたのでこう来たかと思いました。
キャラクターとしては、主人公の州倭慎吾、ヒロインとして神代真名、天野卯兎美という配置です。パイロットは州倭慎吾、トランスレータが神代真名。整備主任が天野卯兎美のようです。州倭慎吾が前述の通りたいしたことをしらなそうなので重要なことは神代真名が知っているんでしょう。主役機と思われるスサノヲ十式はデザインが森木靖泰氏です。本作のメカニックデザイン陣だと主役機らしい選択です。個人的にはロボットのデザインをほとんどしない、山根公利氏のミネルヴァスXIを見てみたいですね。
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Xboxyde に 『ACE COMBAT 6 解放への戦火』のニューズを伝える週刊ファミ通のキャプチャが掲載されています。Xbox Live での対戦にも対応している模様です。ここのところ、先日マルチプラットフォーム化が発表された Devil May Cry 4 など PLAYSTATION 系列は有力タイトルの流出が続いています。私見ですが、おそらく膨大になったとみられるハードウェアの開発費からタイトルの確保の資金が減少しているのではないのかと疑います。実際、GTA のように交渉中に状況が急変した事例もあります。
Second Life (SL) を妙に持ち上げる記事がマスメディアで目立ちます。たしかに、春には日本語対応版が正式リリースされるとのことで色めき立っているようです。ただし、Second Life が絶賛流行っているかというと、少々疑問です。実際、アカウント数では 390 万程度で実のところ、Xbox Live で発行済みのアカウントの総数よりもずっと少ないです。アクティブのログイン数にしても 2 万人足らずと多いとはあまり言えない人数です。
で、SL からの類推で PlayStation Home を持ち上げるなどさらに怪しい論法も目立ちます。PlayStation Home に期待される機能でも音楽の試聴やゲームの体験版など必ずしも、アバター型のインターフェイスを必要としない機能で期待している向きも多いようです。結局のところ、メディアが醸し出す SL へのバブリーな期待の反映としか思えない論調が目立ちます。
SL というのは前にも書きましたが、MMO World です。おおざっぱに言うと MMO RPG からゲームの部分を大筋撤去し、それに組み込みのモデラとユーザ間の決済機能を追加したものと言えば技術的にはおおむね間違っていません。実際には Linden Script など開発者向けの機能もいくつかありますが、そんなところです。もちろん、これは創作意欲をかきたてるという点で非常に革新的なシステムではあるのですが、一方でゲームという要素は根こそぎ撤去されているので何も考えずに来ても何をしたらいいのかわからないという問題もあります。
そういう意味では、、一種の現代版 HABITAT と言うこともできます。そういう意味ではキラーアプリケーションとして持ち上げるのはいかがなものかと、SL をやっている人間としては思いますね。確かに、興味深いシステムではあるのですがじゃあ、万人受けするシステムかというと微妙です。そういう意味では ITmedia で不人気の理由というタイトルで書かれた記事はおおむね懸念としては筋は通っています。
朝日新聞のサイトに「中部空港にガンダム登場」という記事が出ている。しかし、このガンダムかなり変です。どう、変かというと各部フォルムは明らかにファーストガンダムの RX-78 ガンダムのそれです。しかし、両手にもつビームライフルは機動戦士ガンダム SEED DESTINY の ZGMF-X20A ストライクフリーダムの武装である MA-M21KF 高エネルギービームライフルです。少なくとも、RX-78 用のそれには見えない。というか、RX-78 のそれは、明らかに両手持ちですから二挺というわけにはいかないんですが。


