コミカライゼーション版の機神大戦ギガンティックフォーミュラの1話を見てみました。恐らく、内容の根幹はオリジナルであるはずのアニメーション版と変わらないはずなのでチェック。基本的には世界観そのものは、機動武闘伝 G ガンダムのようにロボットの戦闘大会を制した国家が世界を制するという形。ただし、いつ戦争が勃発するかわからないような状況なので G ガンダムのように表面的には紳士的な状況にはなっていないというところが異なるようです。
実際、火器を装備していなかった G ガンダムのほとんどのモビルファイターと異なり主役機であるスサノヲ十式でさえ、ガトリングガンなどを装備し、モジュラー化して装備変更可能というところから察するに、対ギガンティック戦でも殺傷力が強いと考えられるような装備もつけられるでしょう。まあ、威嚇用と称するガトリングガンでも 30mm ですから対人使用すれば十分すぎる殺傷力ですが。さすがに対装甲は厳しいとしても。ただ、この様子だと対装甲でも効力のある装備、大口径の火砲とかがあっても不思議ではないです。実際、「対ギガンティック用に特化したN型装備を基本とする」という記述が公式サイトにありますから、大量破壊を主目的とした装備があっても不思議ではないです。
物語の構造としては 映画の The Last Starfighter やゲームである電脳戦機バーチャロンに近く、街のアミューズメントマシン内のゲームがパイロット選出を行うシステムになっているようです。従って、戦うことを初めから決めていたG ガンダムのドモン・カッシュとは異なり覚悟不徹底のままにギガンティックに乗り込む物語構造です。印象だけなら、機動戦士ガンダムや後継の機動戦士ガンダム SEED 、新世紀エヴァンゲリオンに近い作りです。まあ、キャラクターデザインの雰囲気からしたら G ガンダムのようなコテコテのノリは有り得ないと考えたのでこう来たかと思いました。
キャラクターとしては、主人公の州倭慎吾、ヒロインとして神代真名、天野卯兎美という配置です。パイロットは州倭慎吾、トランスレータが神代真名。整備主任が天野卯兎美のようです。州倭慎吾が前述の通りたいしたことをしらなそうなので重要なことは神代真名が知っているんでしょう。主役機と思われるスサノヲ十式はデザインが森木靖泰氏です。本作のメカニックデザイン陣だと主役機らしい選択です。個人的にはロボットのデザインをほとんどしない、山根公利氏のミネルヴァスXIを見てみたいですね。
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