tech-On! の記事 ".NETでもRuby,動的言語にも対応" によると、Microsoft は Mix07 で .NET Framework にDynamic Language Runtime を付加し、Pyhton, JavaScript, Dynamic Visual Basic, Ruby で活用するという発表を基調講演でした模様です。
現在の、.NET Framework 2.0 のランタイムでは動的言語をターゲットにした拡張が幾つか実装されています。その一つは Lightweight Cide Gen (LCG) というもので技術的な紹介は "匣の向こう側 - あまりに.NETな" の "LCGと動的メソッド" のアーティクルでされています。LCG は名前の通り、動的にコードを生成して実行する技術です。従来もリフレクションの一部として動的生成の技術は存在しますが、Lightweight -軽量な- を冠するとおり従来法に比べて軽いのが特徴です。
ただ、今のところ、LCG を含む System.Reflection.Emit の名前空間の機能は Xbox 360 の XNA を含む、.NET Compact Framework の流れを汲む実装では使えないのが弱点です。JIVE2LIVE のアーティクルでも残念がっている記事があります。
今回の発表は Dynamic Language Runtime そのものの発表は、Iron Python の発表以降の技術的な方向性を考えれば目新しくありませんが、Dynamic Visual Basic はまったくの初耳です。Ruby は聞いたことはありませんでしたが技術的な方向性としてはアリでしょう。というか、Iron Python はありますし、"IronRuby article: 'A Ruby implementation for the Common Language Runtime'" という .NET Framework 上での Ruby の実装の話はあります。


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