既報のとおり安倍内閣は瓦解した模様です。突然の崩壊に関してはいろいろ言われていますが健康問題にもあったことが与謝野馨官房長官の12日午後の記者会見で明らかになったことがNIKKEI NET の記事 "官房長官、首相辞任の理由の一つは健康問題" に出ています。これと結びついている可能性があるのは立花隆が日経 BP の「メディア ソシオ-ポリティクス」の第98 回 "政権の命取りになるか安倍首相の健康問題"のアーティクルです。この中でステロイド剤の常用の可能性が指摘されています。確かに、顔にステロイド剤常用の特徴があらわれているという指摘があります。そして、ステロイド剤の副作用の中に"精神症状(イライラ・不眠・うつ・軽い興奮状態など)" というのも存在します。これは、旭化成のサイトのアーティクルにあります。
もちろん、真実は多分藪の中で後日何か書かれでもしない限り明らかになることはないでしょう。ただ、何にしても就任したばかりの改造内閣の閣僚は2週間と少しで総辞職が決定したわけです。少なくとも、何のために改造内閣を発足させたのかということに合理的な疑問が出るのは避けようがないです。そういう状況の下でなら精神症状でも出ているのではというのは状況証拠ですけど、現状では不合理ではないと考えます。どっちにしろ、もめるのは確実でしょう。迷惑千万なことは明らかですし。実際、株価の乱高下がこの時点での辞任を織り込んでいなかったことを物語っています。まあ、「KY」(空気の読めない)首相などと呼ばれていましたからね。
![]() | 官邸崩壊 安倍政権迷走の一年 上杉 隆 新潮社 2007-08-23 売り上げランキング : 14 Amazonで詳しく見る by G-Tools |



コメントする