イース オンライン、Game Watch の記事によるとかなり批判がありそうですね。まあ、日本語での記事そのものが少ないので裏の取りようがないのですが。Rasphard's Diary の "イース オンライン リネージュ2のオマージュか" によれば韓国内でリネージュ 2 のゲームシステムにイースの世界観をはめ込んだようなという批判があるようです。イースは浮遊大陸 イースをはじめエステリア周辺は豊富な設定があるはずですが、この評を見る限りあまり芳しくはないですね。
イースには一応、TRPG も作られたことはあります。従って、MMO を作る素地そのものはあったかと思います。ただ、それでもいくらでも問題は尽きないはずです。イースとは何なのかです。おそらく、多くのユーザにとってイースというのは半キャラずらしと不可分です。要するに、アクション RPG、それもどちらかというとアクションよりのです。確かに、イースは経験値をためてキャラクターを成長させるという狭義のコンピュータ RPG の特性を備えています。しかし、特に第1作ではレベルアップの打ち止めが速いですから終盤はプレイヤーの腕に依存する余地が多いです。
で、まあ、多くの MMO においてプレイヤーの滞在時間を長くするのは死活問題です。アイテム課金にしろ、プレイ時間課金にしろプレイヤーが滞在しなければ収入は増えません。勢い、成長に要する時間は長くなり、プレイ時間やひいては投入した金銭がキャラクターの強さに露骨に反映するようになる。こうなってしまった、現在の MMORPG にはやはりあまり肯定的な評価は下せません。Role-playing の面白さを知っているものとしては特にです。
そういう意味で、今のまま続けられる可能性は It's not close to zero, It is zero. です。

