セキュリティホール memo で権利者団体による「Culture First」の公式サイトが開設 (Internet Watch, 3/21)のニューズがはじめに利権維持ありきと茶化されている。事実その通りだろうと思う、彼らの主張ではiPodなどの携帯音楽プレーヤーやPC、携帯電話、カーナビなどを補償金の対象機器とすべきと主張しているがカーナビのすべてが録音機器ではないし、携帯電話もそうであろうというより携帯電話で着メロを鳴らしているだけでは単に料金が二重取りになる。
もともと、著作権法上の補償金はどんぶり勘定といわれて久しい。実際、何を聞いているかもわからずに補償金をかき集めているのであるから単に既得権の保護である。これを放置してかるちゃ~ふぁ~すとなど言われても片腹痛い。正しく彼ら自身が文化を物としその地位をおとしめているのではあるまいか。彼らの言う Culture first はただの Pay first としか思えない。とにかく、なんでもいいから料金を払えである。
これでは、支持を得るのは難しかろう。利用者が己の意思で払ってくれなければその分野の見通しは暗いと言わざるを得ない。いわんや、とにかく金払え一点張りでは単にその場から立ち去るだけであろう。「はじめに利権維持ありき」では話にならない。

