私が期待している、RPG "Fable 2" のパッケージアートが Fable 2 Development の "Fable 2 in San Fran" に出てきていますね。なかなか、よさそうなパッケージアートです。
Fable はポピュラス、ダンジョンキーパーなどで著名なピーター・モリニューが監修を務めるロールプレイングゲームです。ポイントは自由度の高さですが、自由度が高いことで定評のある The Elder Scrolls 4 Oblivion (以下、Oblivion) とも少々異なります。Oblivion は進行についての自由度の高さはわざわざ解説するまでもないでしょう。ただ、キャラクターの外見は静的で、キャラメイクの段階で決定されます。Fable はキャラクターの外見が動的でプレイによって影響を受けます。
そういう意味では、Oblivion は TRPG などで培われたロールプレイングをコンピュータ上で高い完成度で実現したといえます。しかし、Fable はその点よりも、どちらかというと動的なキャラクターの変化というところに重要な力点があるのかなと思います。もちろん、どちらがいいというわけでもなく価値判断の問題であろうと思います。確かに、キャラクターメイクの段階である程度、固定するというのも一つのデザインですし。ただ、Fable のような構造だと、転落人生も悪行の贖罪もプレイ可能にできるであろうことから、それはそれで面白いロールプレイングが楽しめるだろうと思います。
ただ、前作の Fable が理想をすべて実現できたかと言えばそうではなく、達成できなかった理想は少なからずあります。Xbox Live に対応していないことや、キャラクターは男性のみであることなど結構制約条件が多かったです。少なくとも、今言ったようなことは Fable 2 では相当に拡張されているようで、キャラクターメイクも楽しくなるでしょう。もっとも、前作 Fable ではキャラクタークラスというのはなくて成長を通じてキャラクターを形作っていきましたから、始めるのにはそれほど手間はかからないだろうと思います。

